1997-05-27 第140回国会 参議院 運輸委員会 第11号
こんな土地も清算事業団の売却予定地の中に入っているんです。要は、がらくたを一切引き取ってできるだけ身軽な状態でJRを出発させてあげたかった、こう考えてよろしいんでしょうか。 大臣にお伺いしますが、JR民営化に際して、これは当然どんな場合でもそうなんですけれども、光と影の部分があろうかと思いますが、清算事業団の果たしてきた役割というのはこの影の部分という解釈でよろしいんでしょうか。
こんな土地も清算事業団の売却予定地の中に入っているんです。要は、がらくたを一切引き取ってできるだけ身軽な状態でJRを出発させてあげたかった、こう考えてよろしいんでしょうか。 大臣にお伺いしますが、JR民営化に際して、これは当然どんな場合でもそうなんですけれども、光と影の部分があろうかと思いますが、清算事業団の果たしてきた役割というのはこの影の部分という解釈でよろしいんでしょうか。
と申しますのは、先生も御指摘なさいましたけれども、自治省あたりが自治体に、非常に好立地要件の地面が多いわけですから、これを先買いさせるという形で積極協力を表明していただいておりますし、現に売却予定の立っておる有望な売却予定地も相当箇所ございますし、そういったことから明年は、何とか土地の売却予定目標額は、こういう土地価格の一つの厳しい条件のときではありますけれども、やれるだろうと見通しております。
二月までに二千八百十三ヘクタール売却ということは売却予定地の八五%にも及ぶわけでありますが、売却金額は一兆七千四百二十九億円。売却可能の土地三千三百ヘクタールの八五%を売って当初予定の七兆円の約二割の実績しか上げられなかった、こういうことになります。そうすると、あと二割の土地を六兆円で売ってやっと当初目標を達するのであるということになりますね。
私たちが聞くところによりますと、売却予定地が清算事業団では現在三千百ヘクタールある、これは平成二年の四月現在でございますが、どの用地が幾らで売却できるのか、可能なのか、明らかになっておりません。また、JRの株式も九百十九万株、うち本州三社が八百二十四万株でございます。額面で五千億という話がございましたけれども、果たしてこの株がどの時点でどれぐらいで売却できるのか、それもわかりません。
それから二つ目は、二月二十二日でありますが、ここではもう既に事業団との立ち会いがあって、事業団からいただいた資料でも、六十三年二月二十二日に「国鉄事業団用地管理課と現地において、事業計画の説明及び売却予定地の境界立会いを行う」ということになっているわけですね。ところが地元の報告では、この日に「事業用地立会(九州資産管理部、市、不動産鑑定士)」三者ですね。「用地単価は平米二万円でお願いしたい。
それともう一つは、現在、清算事業団の売却予定地につきましては地方公共団体等とのお話し合いをしているわけでございますが、そういう関係者との協議の進捗状況、その二つのことを勘案いたしますと、六十二年度では、先ほど申し上げました当初の三千億に対しまして千三百億程度が、売却が見込まれるのではないかと考えております。
○丹羽政府委員 まず最初の先生御質問の、国鉄清算事業団が売却予定地として持っております三千三百五十ヘクタールのうちの、現在まで何%の売却実績があるかという点でございますが、そこは明快に何%というのは出ておりませんが、一月末現在の土地売却実績が今まとまっているのがございます。
○中路委員 これで終わりますが、私の地元でも新鶴見操車場の跡地がありますが、四十ヘクタールという最大級の売却予定地だと思います。この跡地の利用計画については、今神奈川県、川崎市、関係の都市と清算事業団、JRも入ってこの跡をどうすべきかという協議会をつくっていまして、ここで利用計画の基本プランをつくることになっているわけです。
一般的に、国有地の売却予定地あるいは交換予定地の中には、都市の開発とかあるいは町づくり等の観点から非常に重要なものがあるというふうに考えられます。
東京都知事はどのように言っているかといいますと、「橋本運輸大臣は、国鉄の売却予定地は競争入札だと盛んにいっておられる。」、「しかし派手にそうされたのでは、われわれはたまりません。」、こういうことですね。国鉄に対しては地方自治体も随分協力している。職員の雇用を確保するために地方自治体は一万千五百人が割り当てられ、東京都でも既に千四百五十人の採用もしている。
その中で、売却予定地となっております駅の裏側がありますから、裏側の事例の方が適切だと思いますから、それで比べてみますと、駅の裏側、上部に赤く塗ってあるところがありますが、錦糸町二の十一の物件です。約六十坪でありますが、本年の三月十一日に売却されたのですが、この物件は一平方メートル当たり二百六十万円で売られています。
国鉄の売却予定地となっています目黒青葉台二の十一の宿舎についてですが、ここの公示価格は幾らですかと言ってもなかなかおっしゃいません。私たちの調査によれば、六十一年度公示価格は青葉台一の四の十二で一平方メートル当たり百六万円であります。基準地価格は青葉台三の一の一では三百八十万円です。不動産業界ではこうした場合高い方を評価額としてとるのが鉄則になっております。
国鉄用地のうちで、売却予定地につきましては都市の再開発に関連する場所も多うございますので、その売却に当たりましては、町づくり計画あるいは土地利用計画等に支障がないように地方公共団体とも十分協議をしながら、地方公共団体への随意契約による譲渡を含め、適正に処理されるべきであろうと考えるところでございます。
続きまして国鉄の用地の関係に移らしていただきますが、今国鉄の分割・民営で国会審議中でありますけれども、既に国鉄当局は全国でかなりの数の面積と箇所において売却予定地が想定されているわけであります。その箇所数と総面積をひとつお示しをいただきたいと思います。
それから、国鉄お見えだと思うのですが、国鉄用地で三大都市圏にある、三大都市圏というよりも、今度いわゆる売却予定地となっている面積をちょっと言っていただけますか。
○国務大臣(葉梨信行君) 国有地や国鉄用地の売却予定地の中には、都市の再開発、町づくり等に関連するものも多うございます。このために、必要な土地の地方公共団体への随意契約によります優先譲渡を可能にするとともに、その他の土地の売却に当たりましても土地利用計画、町づくり計画等につきましては、それらが達成されますよう関係地方公共団体と十分に協議をした上、適切に処理されることを期待するものでございます。
しかし、いずれにいたしましても、この売却予定地につきまして現在例えば国鉄当局がどのような価格を設定しているかとか、現在の時価がどうかというような御質問に対しましては、これは公開入札を原則といたします用地処分の上におきまして、いわば予見を与えるものでありますので、今までも個別についての答弁は御容赦を願ってまいりました。この案件につきましても同様の御協力をぜひ賜りたいと思います。
この売却予定地の時価を見るだけでも、国鉄自身の借金とされている六十年度末の二十三兆六千億円を超える金額となるのであります。 この土地のリストは、より厳密に総合的に検討されることは当然のことでありますが、現在の国鉄当局はそのことを行う能力を十分持っているということを明らかにしたいと思います。
○橋本国務大臣 確かに運輸省の立場といたしましては、この売却予定地につきましてはできるだけ高値で処分をされることによって国民負担の軽減をしたいという気持ちは大変強く持っております。しかし同時に、御指摘がありますように、その地域によりまして土地利用に関する計画との調整を図る必要のあるものももちろんありましょう。
出しにくいということであればそれはそれで結構ですが、この中で一番問題になるのは、土地整備をして、しかも土地区画整理組合等の方式を導入をしてやらなければならない、そういった大型の売却予定地、これは一体どのぐらいあるのですか。いかがですか。大体で結構ですけれども。
それが売却予定地に加わりまして、ちょうどその時期の価格でいえば一千億分が上乗せをされて五兆九千億になったということであります。ですから、これはあくまでも再建監理委員会の土台の上における数値であります。
そこで、東京都というこういう問題点に絞ってお答えをさせていただきますならば、果たして東京都の中でも、例えば東京駅といたしましょうか、本社跡地が売却予定地になるわけでありますが、このことが、公開入札で売られたからといいまして、これがあの一帯の地価高騰になるのだろうか、また東京都内全域の地価高騰になるのであろうか、こういうふうに思いますと、とらの子である、最も収入が確保できる東京駅でそれがほぼないのであるというのであれば
ところで、八重洲口等の売却予定地、そして線路敷地というものは当然除くわけですけれども、それを除いた面積というものは、計算してみますと、調べた結果およそ六ヘクタールくらいというふうに言われておりますし、実際にそうだと思います。この六ヘクタールの用地、有効に活用できるわけでございます。
○小笠原貞子君 大臣、その売却予定地というものを除きまして民活の会社に譲り渡す、簿価で譲り渡すという土地が、今言ったように東京駅で六ヘクタールあるわけですよね。だからその民活の会社に——わかりませんか。民活の会社が譲り受けるわけですね、簿価で。
毎年度の国有地の売り払い代の収入の見積もりでございますが、決して一件ごとの売却予定地を積み上げて計算しているわけではございませんで、これまでの各年度の売却の状況でございますとか、各財務局における仕事の状況でございますとか、こういったものをもとに推計をいたして計算いたしておりまして、内訳を出せと言われても、実は積算しておらないものですから、内訳をお示しすることはできないということで従来からお答えしてまいったような